AI搭載型の店舗情報発信・分析プラットフォーム「STOREPAD(ストアパッド)」を運営するイクシアス株式会社は、直近3カ月で外食をした20代〜60代の男女500名を対象に「飲食店を探す際の集客サイトの選定基準について」のアンケート調査を実施した。【調査結果概要】・2人に1人が食べログやGoogleMapの飲食店情報を活用・飲食店を探す際に最も信頼している情報源は、GoogleMapが1位・初めて行く飲食店を探す際は、10人に7人が「価格」を気にしている【調査結果ハイライト】飲食店を探す際に参考にしている情報源 飲食店を探す際に最も多く参考にしている情報源は「食べログ」(52.4%)で、次いで「Google Mapの飲食店情報」(47.8%)となった。また、「ぐるなび」(39.0%)や「Hotpepperグルメ」(25.0%)も一定の利用者がおり、グルメサイトとMap情報どちらも参考にしていることが分かった。飲食店を探す際に最も信頼している情報源 飲食店を探す際に最も信頼している情報源は「Google Mapの飲食店情報」(30.4%)で、次いで「食べログ」(24.4%)が高い支持を集めている。これらはユーザーの口コミや評価が充実しており、客観的な情報が得やすいため、信頼性が高いと考えられる。チャネル別の集計ではMap経由34.2%、SNS経由22%、グルメサイト経由50%と、日本国内においてはグルメサイトに情報が掲載されていることが集客において重要となっている。初めて訪問する飲食店を探す際に重要視している要素行ったことのない飲食店を探す際に重要視しているのは「価格」(73.2%)であり、次いで「立地」(57.2%)や「口コミ」(56.2%)となった。コストパフォーマンスの良さやアクセスのしやすさが、来店の意思決定に大きく影響を与えていることが分かる。また、「料理の味」(45.2%)や「店の雰囲気や清潔感」(40.6%)も比較的高い割合を占めており、価格や立地と並んで、店内での体験そのものも来店の決め手になっていると考えられる。その他には「タバコが吸えるか」といった喫煙の可否や営業時間を重要視している人も見受けられた。【調査概要】調査名称:飲食店利用に関するアンケート調査機関:Freeasy調査対象:20代〜60代の男女調査方法:Webアンケート調査日:2025年1月21日有効回答数:500件調査レポートの詳細本調査の詳細なデータについては、下記よりダウンロードができる。https://storepad.jp/report/202503_report