株式会社SUPER STUDIO(本社所在地/東京都目黒区、代表取締役社長 CEO/林 紘祐)は、次世代型店舗予約・顧客管理システム「ecforce check」の機能を拡充したと発表した。新たに、利用者が希望する座席や場所を選択して予約できる「座席指定機能」と、1回の予約で複数人分のチケットをまとめて購入できる「人数分のチケット購入機能」の提供を開始した。今回の機能拡充は、フィットネスやスクール、スポーツ観戦、各種イベント、飲食店など、座席や定員管理を必要とする業態における予約体験の向上を目的としている。事業者にとっては、空席を活用した柔軟な販売や、グループ利用需要の取り込みによる販売機会の拡大につながるとしている。座席指定や複数人予約へのニーズに対応近年は、体験型サービスの利用機会が広がる中で、利用者が空席状況を確認しながら希望する座席を選択したり、家族やグループ分をまとめて予約・購入したりできる利便性へのニーズが高まっている。一方、従来の「ecforce check」では、座席指定や複数人分のチケット購入に対応しておらず、こうした運用を行う事業者では専用システムの開発や複数サービスの併用、手作業による対応が必要となるケースがあった。その結果、運営コストや業務負荷が増加するほか、顧客データが分散する課題もあったという。座席管理とチケット購入機能を強化新たに追加された座席指定機能では、店舗や会場のレイアウトを管理画面上で再現し、席単位で予約管理を行えるようになった。ジムやピラティススタジオのマシン、劇場やイベント会場の座席、飲食店のテーブルなど、業態に応じたレイアウト設定に対応する。管理画面では、座席ごとの定員設定やラベル付け、予約編集時の座席変更などが可能となるほか、利用者側も予約画面で空席を確認しながら希望する座席を選択できる。予約後はマイページから座席情報を確認できる仕組みとなっている。また、人数分のチケット購入機能では、1回の予約で複数枚のチケットをまとめて購入できるようになった。同一種類のチケットを複数枚購入するケースだけでなく、大人券と子ども券など異なる種類のチケットを組み合わせて購入することにも対応する。飲食店など幅広い業態で活用を想定これらの機能は、フィットネスやスポーツ施設、劇場・イベント会場、料理教室などのレッスン施設に加え、飲食店やコワーキングスペースなど幅広い業態での活用を想定している。飲食店では、テーブル席やカウンター席などを指定した予約受付に対応するほか、コース料理の事前決済についても来店人数分をまとめて決済できるようになる。コワーキングスペースでは、デスクや個室、会議室など希望する利用スペースを選択して予約することが可能となる。予約から購買まで一元管理を推進同社は、予約から購入、来店・来場後のEC購入までを一元的につなぐことで、利用者の利便性向上と事業者の運営効率化の両立を目指すとしている。「ecforce」は、AIコマースプラットフォームとして、コマースDXを支援する各種サービスを提供している。SUPER STUDIOでは今後も、予約・購入・来店後の購買データをシームレスにつなぐ機能開発を進め、多様な事業者の顧客体験向上と事業成長を支援していく方針としている。