株式会社tacomsは、北陸エリアのラーメンチェーン「8番らーめん」がデリバリー・テイクアウト特化型のモバイルオーダーシステム「Camel Order」を導入したことを発表した。「Camel Order」を導入した背景「8番らーめん」は約15年前からテイクアウトやドライブスルーに取り組んでおり、コロナ禍をきっかけにフードデリバリーサービスの導入を進めた。特に、テイクアウト需要の急増に伴い、ピークタイムの電話注文対応が店舗オペレーションの大きな負担となり、顧客の不満を生む要因になっていた。そこで、電話注文を削減し、店舗オペレーションの効率化を図るため、複数サービスを比較した結果、豊富な連携実績があり、POSレジとの自動連携による業務の省力化を実現できるCamel Orderを採用した。「Camel Order」を導入した効果「Camel Order」の導入により、店舗への電話注文が導入前に比べ大幅に削減された。これによりピークタイムの電話対応による負荷が解消され、店舗スタッフは接客サービスの向上に集中できるようになった。また、POSシステムとの連携で注文入力の二度手間がなくなり、注文処理時間が短縮された。注文の見逃しや入力ミスがほぼゼロとなり、店舗のオペレーション効率と正確性が向上した。「8番らーめん」 担当者のコメントCamel Orderの導入によって電話注文対応の負担が大幅に減少し、店舗スタッフがより接客や調理に専念できる環境を作ることができました。特に、POSとの自動連携機能があることで、注文管理の精度が向上し、現場からも高い評価を得ています。tacoms社の開発スピードの速さを実感しており、今後もさまざまな挑戦を予定していることを聞いているため、tacoms社の取り組みに大きな期待を寄せています。今後も、人手不足の課題をデジタル技術で補いつつ、地域に根ざした接客サービスの質をさらに高めていきたいと思います。「Camel Order」について「Camel Order」は、簡単に自社のテイクアウト・デリバリーサイトが作成を可能にするサービス。キャンペーン告知や顧客情報の管理で質の高い集客が可能で、デリバリー・テイクアウト一元管理システム「Camel」と連携が可能なためオペレーション削減も実現可能となっている。サービスURL:https://www.camel-series.com/