株式会社ビジコムは、地域の活性化に取り組んでいる株式会社神奈川銀行とビジネスマッチング契約を締結した。ビジコムは、POSレジメーカーとしてセミセルフレジ・キャッシュレスを主体に、店舗のDXクラウド化を推進している。今回、神奈川銀行との連携を開始し、同銀行の取引先企業へのPOSレジとキャッシュレス決済の導入を積極的に支援する。POSレジとキャッシュレス決済の連動では、ビジコムのPOSレジで販売された金額が、決済端末に自動的に送信されるため、金額の二度打ちや打ち間違いを防止し、レジ業務のスピードアップを実現。これにより、従業員の負担を軽減し、顧客対応の質向上に貢献する。さらに、店舗の決済情報がクラウド上で一元管理されることで、売上分析や顧客行動分析が可能になり、データに基づいた精度の高い店舗経営をサポートする。ビジコムは、日々の業務効率化、省力化を図るとともに、店舗のデジタル化に伴い、より店舗経営の判断が行えるシステム提供を目指す。店舗ソリューションをパッケージで提供できる強みを生かし、今後も、神奈川銀行との連携を強化し、多様な決済手段に対応したサービスを拡充することで、より多くの店舗のキャッシュレス化を支援していく。