東京・埼玉・神奈川・千葉の一都三県で約90店舗の寿司チェーンを展開する株式会社銚子丸では、アリオ橋本(神奈川県相模原市)1階のフードコート内に神奈川県内6店目となる店舗をオープン、ブランド名を神奈川県内初の「すし銚子丸雅」とした。同店はフードコート内にあるということで、呼び出し通知のサービスを行なっているが、同店では株式会社ブレイブテクノロジーが提供する前会計システムおよび呼び出し通知サービス「yoboca」を導入した。前会計システムと呼び出し通知サービス連携について一般的にフードコートで使われる呼び出しベルは、利用者に渡した受信機に店舗から信号を送って呼び出しを知らせる仕組みか、大型ディスプレイに呼出し番号を番号を表示するなどのサービスを行なっているが、この場合は、その場に居なければ呼び出しを見逃してしまうことがあった。「yoboca」では呼び出しに、呼び出しベルや大型ディスプレイを使わず、利用者のスマートフォンで、前会計レジのレシートに記載されたQRコードを読み、スマートフォンで呼び出し通知を受け取ることができるシステム。本システムを導入することにより、利用者は別の場所で買い物をしていても通知を受け取ることができるようになり、呼出ベルや大型ディスプレイの準備をする必要がなくなる。