ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシは、環境省が提唱する、飲食店で食べきれなかった料理を「顧客の自己責任で」持ち帰る「mottECO(モッテコ)」の取り組みを広く周知する紹介コンテンツを掲載した特設サイトを開設した。本サイトでの発信を通じて、一般消費者への「mottECO」の認知度向上と、持ち帰りガイドラインの普及促進につなげていく。・特設サイト:https://kuradashi.jp/pages/motteco2025クラダシの取り組みについて環境省の「令和7年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業 部門Ⅰ mottECO導入モデル事業」において、クラダシが参画する「食べ残し持ち帰りガイドライン普及委員会」による【mottECOを通じた食べ残し持ち帰り促進ガイドラインの普及実践事業】が採択された。「食べ残し持ち帰りガイドライン普及委員会」は、クラダシと「mottECO普及コンソーシアム」によって組織される委員会であり、クラダシは本事業の推進主体を担っている。本事業では、「mottECO」をテーマとしたイベントの開催や教育機関・自治体・省庁との連携事業への積極的な参加を通じて、「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」の消費者・事業者双方への周知、普及促進に取り組み、食べ残しの持ち帰りにおける消費者の安全と事業者の取り組みリスクの低減を目指す。クラダシは「Kuradashiユーザー向けのオンラインキャンペーンによるガイドラインおよびmottECO事業の発信」の取り組みとして、食品ロス削減月間に合わせて「mottECO」を広く周知する特設サイトを開設した。「mottECO」特設サイトについて特設サイトでは、飲食店で食べきれなかった料理を自己責任で持ち帰り、最後まで食べきる取り組みである「mottECO」について紹介している。また、飲食店での「mottECO」の利用方法や、料理を安全に持ち帰る際の注意点、mottECOに参加することによるメリットなどもまとめている。「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」とは外食産業や食品小売業から発生する食品ロス削減に向けて、外食時の食べ残しの持ち帰り(mottECO)や飲食店・小売店等におけるフードシェアリングをはじめとした、消費者が参画・関与する売れ残り食品の廃棄防止等の取り組みを支援し、その成果を広く発信するものとなっている。「mottECO普及コンソーシアム」とは「mottECO普及コンソーシアム」は、外食事業・ホテル事業・中食事業・自治体・大学・その他、合わせて30団体以上が連携し、食品ロス削減に取り組む産官学民連携アライアンスのこと。参加団体(2025年10月時点):株式会社デニーズジャパン/ロイヤルホールディングス株式会社/SRSホールディングス株式会社/日本ホテル株式会社/株式会社京王プラザホテル/東京都杉並区/株式会社アレフ/株式会社筑波学園ホテル/東京農業大学/株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント/株式会社いっちょう/立命館大学食マネジメント学部/株式会社名鉄ホテルホールデイングス/東京都多摩市/株式会社ダイナック/城山観光株式会社/康正産業株式会社/株式会社芝パークホテル/blancjapan株式会社/株式会社トリドールホールディングス/レンブラントホテル/株式会社大戸屋ホールディングス/.穴吹エンタープライズ株式会社/一般社団法人食品ロス・リボーンセンター/マイボックス普及企業組合/公益財団法人かごしま環境未来財団/外食懇話会/株式会社キリンシティ/株式会社グルメ杵屋レストラン/東京都千代田区/合同会社ショクムス/石坂産業株式会社/株式会社ロイヤルホテル(参加順)