世の中のトレンドは、⽇々変化を続けます。2025年で注目されることは、4⽉より開催される「大阪・関西万博」ではないでしょうか。「いのち輝く未来社会のテーマ」に、まさに持続性のある社会をつくることの提案が、さまざまな形で展開されることでしょう。「フードプロフェッショナルカンファレンス2025」の第2回は、ゲストをお二人招いて3月27日に開催します。一人目は、千房株式会社/千房ホールディングス株式会社代表取締役社長の中井貫二様。同社では、大阪を中心にお好み焼き店「千房」を展開され、大阪の食の象徴的な存在となっています。また、中井氏は飲食業界の団体である⼀般社団法⼈⼤阪外⾷産業協会(ORA)の第19代会⻑をつとめています。ORAでは大阪・関西万博にパビリオンを出展して、「天下の台所・大阪」を表現します。本カンファレンスでは、大阪・関西万博や、増え続けるインバウンドについての展望を語っていただきます。二人目は、株式会社アホウプロジェクト代表取締役の泉川武士様。同社では京都市内の学生街に「アホウどり」という居酒屋を3店舗展開しています。同社では昨年10月に開催された第17回「居酒屋甲⼦園全国大会」で優勝しました。同社のここでの発表は「人材採用とチームづくり」です。来場者から大いに称賛されたこれらの内容について語っていただきます。本カンファレンスは『フードパーパス』編集長の千葉哲幸が総合司会をつとめます。全体を90分にまとめて「外食トレンドの“いま”」を論述します。ぜひご視聴ください。[イベント概要]開催日時3月27日(木)15:00〜16:30 途中参加可能・入退室自由アーカイブ配信3月28日(金)〜4月3日(木) 期間中何度でも視聴可能申込締切3月27日(木)15:00まで ※アーカイブ視聴希望の方も締切までにお申込いただく必要があります。参加費用無料開催場所オンラインセミナー形式 ZOOM使用登壇者について千房株式会社代表取締役社長中井 貫二1976年大阪府生まれ、慶應義塾大学経済学部卒。野村證券株式会社に入社。超富裕層向けのプライベートバンキング業務に14年間従事。長兄の他界を機に父の経営する千房株式会社に入社、飲食業の経営に携わる一方、篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職。一般社団法人大阪外食産業協会会長、大阪南料飲観光協会副会長、道頓堀商店会副会長、食団連理事。株式会社アホウプロジェクト代表泉川 武士1983年、兵庫県西宮市生まれ。京都市内で「学生が週2で通える焼鳥屋 アホウどり」を3店舗経営し、学生を中心に多くのファンに愛される「アホウどり」は2024年、居酒屋甲子園で日本一の栄誉を獲得。「アホは地球を救う」をスローガンに、飲食を超えた”感動体験”を生み出すことに挑戦し続けている。アホウプロジェクトでは、若者が伸び伸びと挑戦できる環境を提供し、自由で優しい挑戦を応援。型破りなスタッフ育成スタイルも話題で、「紙芝居面接」「マニュアルがストーリー」「アホウキャリアパス」など、スタッフが楽しく成長できる個性的な取り組みを推進。フードパーパス編集長千葉 哲幸『月刊食堂』(柴田書店)、『飲食店経営』(商業界、当時)両方の編集長を務めた後、2014年7月に独立。フードサービス業界記者歴三十数年。フードサービス業界の歴史に詳しく「フードフォーラム」の屋号を掲げて、取材・執筆・書籍プロデュース、セミナー活動を行う。著書に『外食入門』(日本食糧新聞社発行、2017年)。2024年11月に『フードパーパス』編集長に就任。