ホリイフードサービス株式会社(本社所在地/茨城県水戸市、代表取締役社長/藤田明久)は、同社が運営する店舗を対象にGoogle口コミの平均評点と売上高の関係を分析した結果、口コミ評価が高い店舗ほど売上高も高い傾向が確認されたと発表した。同社では、Google口コミを顧客満足度や集客力を測る重要な経営指標と位置付けており、口コミ評価の向上を通じた売上拡大に取り組む方針を示している。口コミ評価と売上高に正の相関分析では、店舗ごとのGoogle口コミ平均評点と売上高を比較したところ、口コミ評価が高い店舗ほど売上も高いという正の相関傾向が確認された。同社は、この結果を踏まえ、口コミ評価の改善が新規顧客の来店やリピーター獲得につながる重要な要素であると考えている。なお、同社は今回の分析について、口コミ評点と売上高の相関関係を示すものであり、直接的な因果関係を示すものではないとしている。全店平均4.50点を目標に設定2026年6月末時点のGoogle口コミ平均評点は全店平均で4.42点だった。一方、2026年4月から6月に新たに投稿された口コミの平均評点は4.63点となり、既存平均を上回る水準で推移している。これを受け、同社は2026年11月末までに全店平均4.50点の達成を目標に掲げた。「ありがとう」を増やす店舗運営へ同社は「日本でもっとも『ありがとう』を言っていただける会社」を掲げ、口コミ評価そのものではなく、顧客満足度の向上を重視する姿勢を示している。その取り組みとして、モバイルオーダーやAIによる電話予約受付など、店舗運営のDXを推進。定型業務を効率化することで、スタッフが接客や商品提供など、人によるサービスにより多くの時間を充てられる環境づくりを進めるとしている。口コミを起点に店舗改善を実施同社では口コミを活用した改善サイクルとして、次の3段階を運用している。まず、口コミ内容や評点に加え、売上高や客数、客単価などのデータを分析し、店舗ごとの課題を可視化する。続いて、分析結果をもとに接客や商品、提供スピード、店舗オペレーションなどを改善するとともに、SNSや広告を活用した情報発信を実施する。さらに、口コミ評価の向上を新規顧客の来店促進につなげる一方、自社アプリやLINEなどを活用して既存顧客との接点を強化し、リピーター獲得も図る。DXは接客品質向上のための手段同社は、DXやAI導入の目的について、接客機会を減らすことではなく、スタッフがお客様対応に集中できる時間を増やすことだとしている。今後も口コミデータや店舗データを経営判断に活用しながら、顧客満足度と集客力、売上高の向上に向けた改善を継続するとしている。