株式会社来来亭は、株式会社アルファクス・フード・システムが提供する勤怠集計管理システム「Timely(タイムリー)」を直営全店舗(58店舗)で採用した。来来亭はDX化として、現在206店舗で、アルファクス・フード・システム製POSシステム「FOODαシリーズ」、テーブルオーダー端末「テーブルショット」をはじめ、基幹システム「飲食店経営管理システム®」の帳票閲覧サービスである 「FOOD GENESIS」を先行で導入している。今回、新たに勤怠集計管理システム「Timely」導入により、タイムカードによる勤怠管理を廃止し勤務時間管理の適正化がされ、紙やExcelを用いたデータ集計などの確認作業がなくなるとともに、給与計算までの作業が大きく改善がされた。また、店舗も手作業に頼っていた業務が自動化されるため、店長や店舗スタッフの負担も軽減され、接客に集中できるようになった。勤怠集計管理システム「Timely」について飲食業の2大原価と呼ばれる食材と人件費のうち、人件費の管理のためのツール「Timely」。今までのタイムカードによる出退勤管理では、集計がどうしても手作業になり、アルバイトやパートの従業員が多い場合や、複数店舗を持つ場合、その集計に要する時間は膨大なものとなる。そういった飲食業特有の複雑な勤務体系や給与形態に合わせて、勤怠計算から給与計算まで、手作業で時間のかかるこの業務をシステム化したのが、勤怠管理システム「Timely」。株式会社アルファクス・フード・システム1993年の創業時より一貫して外食チェーン向けに、食材在庫管理を詳細にコントロールできる、外食企業専用基幹業務システム「飲食店経営管理システム(R)」や、勤怠集計管理システム「Timely」を主力に、ASP/クラウド型でトータルソリューションを提供。大手外食チェーンを中心に導入店舗数は累計約26,000店(約1,800社)で利用されている。また、これまで手作業で行っていた食材・備品の発注が、当日在庫等を考慮して完全に自動的に補充発注できる「自動発注システム」(特許取得)を2017年よりサービス提供し、食品ロス削減に貢献している。