株式会社ハローは、飲食店向け業務支援サービス「AutoReserve for Restaurants」を「Respo by AutoReserve」(通称:Respo)へ名称変更し、予約台帳の全機能を無料で提供する。今回の無料化により、複数の予約プラットフォームを一元管理できるサイトコントローラーの機能も無料で利用可能になる。Respo by AutoReserveの予約台帳Respoは、株式会社ハローが提供する飲食店向け業務支援サービスで、予約管理・注文受付・会計・売り上げ分析などの業務をデジタル化することで、飲食店運営における業務をオールインワンで効率化しコストを削減することが可能となる。予約台帳をはじめ、POSレジやセルフオーダーシステムなど、店舗のニーズに応じて自由にカスタマイズも可能。そのうち予約台帳の機能は、登録ユーザー国が100カ国を超えるレストラン予約サービス「AutoReserve」と連動し、予約管理と集客を1つのツールで行うことができる。自動的にAutoReserve上に店舗の予約ページが作成されるため初期コストを抑えられ、さらにAutoReserveからの予約は送客手数料が0円となる。予約台帳の無料化について株式会社ハローでは、飲食店経営において特に業務コストのかかる「予約管理」に着目し、予約台帳の導入コスト0円・AutoReserve連動による送客手数料0円という「コスト削減」の側面から店舗経営を支えたいという思いと、予約体験のアップデートを世界に広げたいという思いから、Respo の予約台帳機能を無料提供する。すでに有料でご利用いただいている既存の店舗も含め、一定の条件を満たした場合にはRespoの予約台帳を無料で利用可能。なお、無料でRespoを利用する場合には、AutoReserveのネット予約を利用や、予約台帳をメインの台帳として利用するなどの一部条件がある。サイトコントローラー機能は、複数の予約サイトやプラットフォームの予約情報を一元管理するためのシステム。これにより、各サイトでの予約状況をリアルタイムで把握し、ダブルブッキングの防止や予約枠の自動調整が可能となる。Respoの予約台帳にもこのサイトコントローラーの機能が搭載されており、今回、サイトコントローラーを含めたすべての機能が無料化されるという。