株式会社tacoms(タコムス)は、東芝テック株式会社が提供する飲食店向けPOSシステムと当社のデリバリー一元管理サービス「Camel」の連携を開始した。東芝テックの飲食店向けPOSシステムと「Camel」が連携従来、デリバリーサービスの利用による注文データをPOSシステムに紐づけるために、店舗の現場ではハンディターミナルやPOSシステムへの手入力をするという業務が発生していた。今回、東芝テックの飲食店向けPOSシステム×「Camel」連携が実現したことで、デリバリーサービスの注文を一元管理する「Camel」からPOSシステムに、注文データが自動連携されるようになった。このことにより、ハンディターミナルやPOSシステムへの手入力が不要となり、注文受付業務の効率化や入力間違いの防止が実現した。また、デリバリーを含めた売上確認・販促効果のリアルタイムな把握が可能となる。導入実績・今後の提携について既に、全国展開している飲食チェーン店に、東芝テックの飲食店向けPOSシステム×「Camel」連携が導入されている。tacomsは引き続き、飲食店の店内オペレーション等のDX推進に向けてサービスを提供する。「Camel」についてtacomsが提供する、デリバリー注文一元管理サービス「Camel(キャメル)」は、連携する全てのデリバリー・テイクアウトサービスからの注文を1枚のタブレットで管理することができるサービス。デリバリー業務に必要な店舗側の一連のオペレーションが簡潔化、新しくデリバリーサービス・ブランドに出店する際にもオペレーションが煩雑化することなく管理コストの削減・売り上げの最大化が実現できる。「Camel」は以下のサービスを提供している。注文の一括受注さまざまなデリバリー・テイクアウトサービスから受けた注文を一台のタブレットで管理できる。また、デリバリーの注文が入ると自動的に注文のキッチンプリンターから調理伝票が出力され、ハンディ端末への注文情報の再入力コストを削減できる。注文情報の管理デリバリーの売上を、ブランドごと、デリバリーサービスごとに分析することが可能で、商品別売上についても、時間ごと、曜日ごとに確認することができる。販売されている商品の売上状況を効果的に把握することができるため、詳細な売り上げ分析を行うためのツールになる。店舗のPOSシステム/OESとの連携「Camel」で受注した注文情報をPOSシステムに自動で記録することで、POSシステムへの打込作業が0になり、経理ミスの大幅削減、オペレーション工数の削減に繋がる。