ロイヤルグループで食品事業を担うロイヤル株式会社は、2025年6月30日に新たなブランド「Royal Host Deli(ロイヤルホスト デリ)」の販売を開始する。ロイヤルホストで長年展開しているメニューを、手軽に家庭で楽しめるよう冷凍食品として発売する。「Royal Host Deli」は、ロイヤルグループのセントラルキッチンが長年培ってきた“おいしさ”を、より身近なかたちで届けたいという想いから誕生した。いつもの食卓にロイヤルホストの味が加わることで、大切な人との食事が、よりあたたかく、「普段を、豊かに。」なることを目指している。商品ラインナップ(全20品) 本ブランドでは、ロイヤルホストの人気メニューを中心に、スープ、メインディッシュ、カレー、グラタン、スイーツまで幅広くラインナップを用意している。家庭でもレストランのような華やかさや贅沢感を楽しめる洋食を中心に取り揃えている。商品一例パッケージデザイン今後は、お中元やお歳暮といったギフト需要にも対応し、贈り物としても利用できる商品提案を強化していく。デザイナー・徳田 祐司氏 コメント徳田 祐司 Creative director, Art director2007年、株式会社カナリアを設立。独自にpeace design project 'retired weapons'を展開。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員・広報委員長。日本パッケージデザイン協会(JPDA)会員。ロイヤルホストでは、料理そのものの美味しさだけでなく、丁寧なおもてなしや店内の装飾、心地よい音楽、カーペットの質感等の空間演出によって生まれる「豊かさ」を大切にしております。その豊かさをご家庭でも感じていただけるよう、「Royal Host Deli」ではパッケージデザインにも細やかな配慮を施しました。たとえば、花を飾る、音楽を流す、本を読むといった、日常の中の豊かさを象徴するシーンをイラストで表現。見るたびに、温かい気持ちになれる世界観を目指しています。また、ロイヤルホストの店内を想起させる温かみのあるオレンジ、ブラウン、グリーンを基調に、商品ごとに異なるパッケージデザインを採用。それぞれの料理に込められた想いや手間ひまかけたこだわりを、デザインを通じても丁寧に伝えています。