鈴茂器工株式会社は、開発した新製品「自動配席AIシステム ARESEA(アレシア)」を2024年10月23日(水)から開催の自社展示会スズモフェア2024東京より正式にリリースする。人手不足解消のみならず店舗全体の付加価値向上に寄与すべく、スズモグループとして、米飯加工機を扱う鈴茂器工と豊富なセルフオーダーシステムで業務効率化と売上アップを実現する日本システムプロジェクトや共創協業企業との取り組みで、店舗全体の省人省力化・コストダウンソリューションをスピード感を持って提案・開発していく。■開発に至った経緯人手不足・人件費高騰・スタッフ定着率低下などの問題を抱える飲食業界において、取り入れやすいサービスをDX化し、スタッフには、人にしかできない作業に従事することを目的に開発。【受付/配席に関わる課題】スタッフの経験不足で非効率な配席を行ってテーブル単価が下がってしまう使用している受付システムのランニング費用が高額であるご来店いただいたのに人手不足で受付対応できずに、お客様に機会損失を発生させている可能性があるスタッフ間の情報共有がいきわたらず、配席時にお客様に不満を与えているピーク時の回転率向上の手段を模索しているインバウンド対応で「言語の壁」や「多言語対応スタッフの不足」などに苦労している など。現在市場に有る自動配席システムは、大手飲食店の自社開発機や店内システム全体の中に組み込まれているものが主流。そのため、汎用性のある自動配席のシステムは市場に足りていないと考えられる。まずは、配席機能等はついておらず、受付機能のみの有料サービスを使用している企業・手書きでの受付管理を行っている企業への拡販を目指し、業務効率改善を提案していく。■自動配席AIシステム ARESEA(アレシア)についてAuto reception seating arrangement systemの頭文字からネーミング。AIによる店舗オペレーションの効率化を「受付:自動来客対応」「配席:AI自動配席」「滞在:AI退店予測」の観点から実現。AIを組み込むことで、お客様の人数にあわせたテーブルへの案内が可能となり、まるでベテランスタッフのように臨機応変な対応を実現。日英中の多言語対応を標準搭載。オプション機能のWEB受付を組み合わせることでより効率的な運用が可能。受付対応の自動化と、店舗の状況に合わせた最適な配席を「AI」が案内することで、これからの飲食店のニュースタンダードを目指す。自動配席AIシステム ARESEA(アレシア) 従来の配席システム自動配席AIシステム ARESEA(アレシア) AIによる配席■サービス体系発売日: 2024年10月23日(水) ※スズモフェア2024東京よりリリース開始機器費用、初期設定等:イニシャル費用 利用料:サブスクリプション(月額費用)