ロイヤルホールディングス株式会社(本社所在地/福岡県福岡市、代表取締役社長/阿部正孝)と双日株式会社(本社所在地/東京都千代田区、代表取締役 社長CEO/植村幸祐)が共同出資するベトナム現地法人「ROYAL SOJITZ VIETNAM COMPANY LIMITED」は、ベトナムで9号店「Ramen Ineya(ラーメンいねや)」と10号店「Tonkatsu Ineya(豚カツいねや)」をオープンした。9号店は2026年5月30日、10号店は6月30日に開業。ロイヤルグループは2025年4月のベトナム1号店出店から1年余りで10店舗まで拡大した。1年余りで10店舗、ホーチミンでドミナント展開ロイヤルグループは「経営ビジョン2035」でグローバル戦略を成長の柱の一つに掲げ、ベトナムを直営進出の重要拠点として位置付けている。同国では大都市を中心に中間層や富裕層が拡大し、外食需要が高まっていることに加え、日本の食文化への関心も高いとしている。同社は2025年4月、洋食ブランド「THE ROYAL」をベトナム1号店として出店。その後、「博多いねや」「炭火いねや」「焼肉いねや」「鮨いねや」「ROLL&TEPPAN INEYA」など、日本食を扱う複数業態を展開してきた。日本の多様な食文化を「いねや」というブランドのもとで展開し、ホーチミンを中心に店舗網を形成している。9号店はラーメン専門業態「Ramen Ineya」9号店となる「Ramen Ineya」は、2026年5月30日にホーチミンでオープンした。看板商品の「特製拉麵」は、牛スジやネック、テールを煮込んだスープを使用する。同メニューは「焼肉いねや」でスープとして提供していたもので、今回ラーメン専門店として展開した。店舗は12席、面積24平方メートルで、営業時間は11時から23時までとなっている。10号店は新業態「Tonkatsu Ineya」10号店の「Tonkatsu Ineya」は、2026年6月30日にホーチミンでオープンした。日本の食文化の一つであるとんかつを専門に扱う新業態で、「豚ロースカツ 定食」や「豚カツ煮 定食」などを提供する。店舗は14席、面積40平方メートルで、営業時間は11時から23時までとなっている。今回の出店により、「いねや」ブランドでは居酒屋、炭火焼、焼肉、寿司、鉄板焼き、ラーメン、とんかつなど複数の業態を展開することになった。「いねや」で日本食の多業態展開を進めるロイヤルグループは、レストランチェーンや専門店などの運営で培ってきたノウハウを活用し、ベトナムで飲食店の展開を進めている。現地法人「ROYAL SOJITZ VIETNAM COMPANY LIMITED」は2024年8月に設立され、ロイヤルホールディングスと双日が出資。ベトナムにおける飲食事業を運営している。同社は今後もベトナムで出店を継続し、「いねや」ブランドの認知度向上と、日本食チェーンとしての展開拡大を進める方針だ。