株式会社シコメルフードテックが運営する、仕込み済み商品をかんたんに発注できるアプリ「シコメル」の登録会員数が1万店舗を突破した。飲食店の「仕込み時間が足りない」「売れるメニューを増やしたい」という悩みを解決することを目的に、2020年10月にサービス提供を開始以来、多くの飲食店やフード提供事業者に利用されている。今回の1万店舗突破を機に、テクノロジーを用いたさらなるサービス強化と、新たなサービスローンチを行う。「シコメル」の登録店舗数が1万店舗を突破仕込み済み商品を活用することで、飲食店が抱える「人手不足」や「運営効率化」といった課題を解決し提供する価値が広く受け入れられた結果、登録店舗数が1万店舗を突破した。新機能「AIメニュー開発サポートくん」で簡単メニュー開発飲食店のメニュー開発をお手伝いする新機能「AIメニュー開発サポートくん by シコメル β版」をリリースする。本サービスでは、飲食店の業態や希望するメニューのジャンルを選ぶだけで、最適なメニュー案が提案される。「シコメル」がヒアリングした他店舗の成功事例やこれまで蓄積した売上ビッグデータを活用し、競争力のあるメニュー提案をできるのが特長となる。使い方 簡単3ステップ公式LINEアカウント「シコメルストア@メニュー開発の味方」を友達登録LINEリッチメニューから「AIメニュー開発サポートくん」を起動業態やジャンルを入力インバウンドメニューが正式リリース訪日外国人観光客の増加に対応した「インバウンドメニュー by シコメル」をリリースした。2023年以降、訪日外国人旅行者数は年々増加しており、政府は2030年の目標を現在の2.4倍の6000万人としている。一方で、シコメルフードテック社調べによると飲食店における訪日客への対応の一番の課題は「外国語での対応が難しい」となっており、全体の6割の店舗がこの課題を抱えている。この課題を解決するため、メニューの多言語化・多通貨表示サービス「インバウンドメニュー by シコメル」がリリースとなる。本サービスを活用すると22カ国国の言語と現地通貨に対応したメニューを簡単に作ることができる。外国人客も自身のスマホでQRコードを読み込むだけで自国の言語、通貨で表示され気軽に注文可能となる。主な機能22カ国語に翻訳したメニューを表示現地通貨の為替レートに変換した値段を表示メニューのアレルギー情報を表示利用の流れ管理画面でメニューを登録QRコードを発行・印刷QRコードを読み取ってメニューを閲覧