株式会社エターナルホスピタリティグループ傘下の株式会社鳥貴族が運営する「鳥貴族」は食品ロス削減に向け、8月1日より、食べきれなかった料理を持ち帰りできる「mottECO(モッテコ)」を開始した。また、昨年より実施している公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」への寄付を、今年度も継続して実施する。「mottECO」について飲食店で食べきれなかった料理を、顧客の自己責任で持ち帰ることの愛称で、環境省が推奨する食品ロス削減に向けた取り組み。「mottECO」には「もっとエコ」「持って帰ろう」というメッセージが込められている。「鳥貴族」における「mottECO」の取り組みについて食べきれなかった料理を持ち帰りできるように無料の持ち帰り袋を用意。また、顧客の希望により、持ち帰り容器を有料で提供する。※非加熱商品等、一部持ち帰りできないメニューがある公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」への寄付について「鳥貴族」では年間約1億本以上の串を使用している。串の主な材料である竹は、国内における竹材、たけのこの生産が減少したことによる"放置竹林"が問題となっており、適切な整備を行わないと、周辺の森林を枯らしてしまう原因となる。「鳥貴族」では昨年に引き続き、年間の焼鳥売上の一部を公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」へ寄付し、国内の竹林の適切な整備とともに、森林を守り、育てる森づくりの活動を支援していく。