モバイルオーダープラットフォーム事業を展開する株式会社DIRIGIOは、2025年6月4日より、WATAMI FAST CASUAL MANAGEMENT株式会社が運営するサンドイッチチェーン「サブウェイ」が展開する「サブウェイ モバイルオーダー」の基盤として、「Picks -MOシステム-」が採用されたことを発表した。「サブウェイ モバイルオーダー」は、2025年4月より一部店舗で運用を開始し、多様なカスタマイズに対応している。自分のペースで好みのサンドイッチをスマートフォンからオーダーすることができる体験によって、利用実績が拡大しており、2025年6月4日よりで全国110店舗で導入が開始された。 国内における生活者のモバイルオーダーの利用率は41.4%と半数に迫り、急速に広がっている。モバイルオーダーのニーズが急速に高まる中で、QSR※(クイック・サーブ・レストラン)業態を中心に個店〜大手チェーンまで幅広い規模の企業に導入されている。※QSRとは、迅速なサービスと手頃な価格で食事を提供するレストランのこと「サブウェイ モバイルオーダー」について 「サブウェイ モバイルオーダー」は、スマートフォンから好きな時間に商品を事前注文・決済し、店舗では待ち時間なく商品を受け取れるサービス。これにより、混雑しがちな平日ランチでもスムーズにテイクアウトできるだけでなく、初めて利用する顧客もアプリ上でじっくりとサンドイッチのカスタマイズを楽しむことができる。また、従来の口頭注文やセルフオーダーキオスクと並行してモバイルオーダーという選択肢が加わることで、顧客は利用シーンや好みに合わせて最適なオーダー方法を選べるようになる。