フランチャイズ本部や加盟店への支援を行うフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社がオーナー制に基づき運営する「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトにした鰻専門店「鰻の成瀬」は、外食産業記者会が外食業界で活躍した事業者を表彰する「外食アワード2024」において、外食事業者部門を初受賞した。外食アワード2024について「外食アワード2024」は、外食産業記者会が創立25周年の記念事業として外食産業の発展と外食の食文化醸成に寄与することを目的に制定した表彰制度で、受賞者の対象区分は、外食事業者・外食流通事業者・食材事業者の川下から川上に至る”外食産業全体”から選出される。<受賞理由>「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトにした「鰻の成瀬」。 2022年9月、横浜・平沼橋に1号店をオープン、その後は怒涛の出店でわずか2年足らずで200店舗を突破し、2024年11月には300店舗を達成し、鰻専門店の店舗数では日本一となった。スピードも従来の鰻専門店の3倍以上の早さである10分を実現、アルバイトのみで営業できるパッケージをつくり、非日常食であった鰻を日常食として全国に広めた。CMなど広告戦略を本部本体で徐々にと打ち出すなど、加盟店オーナーの目線に立った姿勢はFCビジネスで勝つための手本となった。という点を評価され受賞に至った。<受賞コメント>鰻の成瀬を運営する、フランチャイズビジネスインキュベーション株式会社代表取締役の山本昌弘氏は下記のように語った。「この度、鰻の成瀬として、業界を牽引する受賞者の皆様と共にこのような名誉ある賞をいただけたことを嬉しく感じるとともに、これまで共に日々コツコツと努力を積み重ねて来た加盟店の皆様、およびスタッフ、協力パートナーの皆様のお陰です。改めて心より感謝いたします。今後も国内外の多くの方に国民食である鰻を身近に楽しんで頂けるよう、協力パートナーの皆様、加盟店の皆様と共に歩んでまいります。今回の受賞を力に変え、さらなる飛躍を目指して邁進してまいります。」鰻の成瀬とは忙しいビジネスパーソンからご高齢の方まで「気軽に食べられる鰻専門店」日本人が昔から親しんできたうな重をもっと気軽にお腹いっぱい食べてほしいという思いから「鰻の成瀬」横浜店を2022年9月10日にオープン。オープンから2年3か月で全国に317店舗にまで拡大した。SNS上では「コスパ最強!」「値段の割に本格的」などの声もあり、テレビなどのメディアでも多数紹介。鰻の成瀬で提供している鰻は、エサや生育環境にこだわったことで実現した良質な脂がのっていることが特徴。焼き方は“蒸して焼く”関東風ながら、しっかり焼き上げる関西風の良さも残しており、香ばしい香りとやわらかな食感を楽しむことができる。