「飲食店ドットコム」を運営する株式会社シンクロ・フード(本社/東京都渋谷区、代表取締役/大久保俊)は、「飲食店ドットコム」上に登録された飲食店舗物件の駅別賃料相場の上位エリアを発表した。調査概要調査対象:「飲食店ドットコム」の「店舗物件探し」上に登録された全国の飲食店物件調査期間:2025年10月〜2026年3月選定範囲:1,000坪以下・家賃400万円以下、坪単価1,000円〜10万円の物件を対象。2025年度下期の駅別賃料相場ランキング(上位10駅)原宿 50,346円 [↑10位 +8,555円(+20.5%)]神谷町 48,011円 [↑ランク外 -円(-%)]表参道 44,429円[↓2位 −2,725円(−5.8%)]新宿 43,994円 [↑15位 +3,813円(+9.5%)]渋谷 43,540円 [↑9位 +690円(+1.6%)] 内幸町 42,878円 [↑35位 +8,575円(+25.0%)]新橋 42,645円 [↑20位 +4,168円(+10.8%)]銀座 42,497円 [↑11位 +982円(+2.4%)]銀座一丁目 42,308円 [↓1位 −6,752円(−13.8%)]麻布十番 42,129円 [↑16位 +2,313円(−5.8%)]概況高単価駅は存在するも、中位レンジへの収れんにより平均は微減2025年度下期の飲食店物件の上位100駅における平均坪単価は微減(約−1.0%)となった。「原宿(¥50,346)」のような高単価の駅は引き続き見られるものの、45,000円以上の価格帯に位置する駅数は上期に比べて減少している。一方で、中位レンジ(4.2万〜4.4万円台)への集中が進んだことが、全体の平均を押し下げた要因と考えられる。立地は都心へ再集中、住宅隣接エリアからの回帰傾向都心の商業地は引き続き高水準を維持し、「原宿」「神谷町」「新宿」など、主要な商業・ビジネスエリアが上位にランクインした。前期には「代々木八幡」「神泉」など住宅地に隣接するエリアへの広がりが見られたが、当期はそうした動きから一転し、立地は都心部へ再集中する傾向が見られる。立地の面では都心回帰が進む一方で、価格帯は中位レンジに収れんする動きが見られた。再開発とオフィス集積を背景に、港区ビジネスエリアが上昇「神谷町」「内幸町」「新橋」「麻布十番」など、港区を中心としたオフィスエリアに位置する駅が複数上位にランクインした。虎ノ門・麻布台エリアを中心とした再開発の進展やオフィス集積を背景に、ビジネス街における商業需要が高まっていると考えられる。昼間人口の増加や来街者の回復も相まって、こうしたエリアでは賃料上昇につながる動きが見られた。