株式会社こむぎのは、レストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽 周作氏との共同開発により、新ブランド「だしともんじゃ」を立ち上げた。2025年7月20日、1号店となる「だしともんじゃ 学芸大学店」をグランドオープンする。本ブランドは、2025年1月より展開してきた、こむぎののベーカリーブランド「小麦の奴隷」と鳥羽シェフとのコラボレーション企画に続く、第三弾プロジェクトとして始動した。もんじゃ焼きの新たな可能性を追求し、“本来の出汁で味わう、もんじゃ”をコンセプトに、出汁と素材のおいしさにこだわったメニューを展開する。「だしともんじゃ」の特徴“本来の出汁で味わう、もんじゃ”をコンセプトに掲げる「だしともんじゃ」は、香り・旨味・余韻にこだわった、もんじゃ焼きの専門店となっている。ミシュランガイド東京2020より6年連続で掲載されているレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽 周作氏との共同開発により誕生した。味の土台となる出汁には、店舗で丁寧にひいた羅臼昆布出汁(らうすこんぶだし)を使用。北海道・羅臼町で採れる羅臼昆布は、「出汁昆布」の中でも高級品とされる食材で、豊かな香りと深い旨味を持ち、素材本来の味わいを引き立てる。従来の“こってり濃い”というもんじゃ焼きのイメージを覆す、軽やかで奥行きのある味わいが特徴。「だしともんじゃ 学芸大学店」出店の経緯1号店の出店地には、東急東横線・学芸大学駅から徒歩30秒という利便性の高い立地を選定した。この地を選んだ背景には、「もんじゃ=月島」という従来の地域イメージにとらわれず、より多くの街で、もんじゃ焼きの魅力を伝えていきたいという想いがあった。また、初めて訪れる方や一人でも気軽に利用できるよう、店舗空間にもこだわっている。カジュアルさと上質さを兼ね備えた空間設計により、食事だけでなく、その時間そのものを心地よく過ごせるように配慮されている。メニューメニューは、定番スタイルに加え、アレンジを効かせた創作もんじゃを多数用意している。今後は、もんじゃ焼き以外の一品料理や、料理と相性の良いドリンクメニューも順次拡充予定。店舗概要店名:「だしともんじゃ」 学芸大学店所在地:東京都目黒区鷹番3-8-3 与志田ビル1階アクセス:東急東横線「学芸大学駅」より徒歩30秒グランドオープン日:2025年7月20日(日)営業時間:17:00〜23:00定休日:水曜日電話番号:03-6451-0557席数:テーブル27席、カウンター4席 / 計31席