株式会社理想実業(本社/大阪市北区、代表取締役/布施真之介)は、ラーメンレストラン「どうとんぼり神座」の新店舗「どうとんぼり神座 関西空港店」を2026年6月2日にオープンする。出店場所は関西国際空港第1ターミナルの国際線保安検査後エリアで、同ブランド初となるラグジュアリー型店舗として展開する。同店舗では、海外へ出発する利用客に向けたプレミアムな食体験を提供するため、和牛やカニ、フカヒレなどを使用した限定メニュー6品を販売する。関西国際空港という立地特性を活かし、日本滞在最後の食事シーンを意識した店舗づくりを進める。関空限定の新メニュー6品を展開店舗では、通常店舗とは異なる高価格帯の商品を投入する。主力商品となる「贅沢和牛ラーメン」は、厳選した和牛を使用し、価格は3,290円(税込)。肉量を増やした「肉W」は5,490円(税込)で提供する。そのほか、「角煮ラーメン」(3,840円)、「蟹フカヒレラーメン」(4,940円)、「鶏チャーシューラーメン」(3,290円)、「ロース厚切りチャーシュー辛味噌ラーメン」(2,740円)、「チャーシュー煮玉子ラーメン」(2,000円)をラインアップする。「鶏チャーシューラーメン」は、豚由来食材を使用せず、ハラール認証を受けたチキンを採用している。訪日外国人を含む多様な利用客への対応を意識した商品構成とした。空港立地を活用しブランド体験を強化「どうとんぼり神座」は1986年に大阪・道頓堀で創業。白菜と豚バラ肉を使用した「おいしいラーメン」を看板商品として展開している。現在は国内124店舗、海外2店舗を運営している。今回の新店舗では、従来の「日常食」としてのラーメン業態から一歩進み、空港という特別な立地に合わせた高付加価値型の店舗モデルを打ち出す。関西国際空港の国際線エリアに出店することで、インバウンド需要の取り込みやブランド価値向上を図る。店舗の営業時間は6時30分から24時15分まで。フライト状況に応じて変更する場合がある。「心動産業」への転換を推進理想実業グループは、「どうとんぼり神座」を中核に国内外で飲食事業と食品製造事業を展開している。グループでは、単なる外食事業ではなく、食を通じて人の感情を動かす「心動産業」への進化を掲げている。同社は近年、顧客体験の向上を重視した経営を推進しており、USJの事業成長に携わったCMOやスターバックスの人事システム構築に関わったCHROなど、多様な人材を起用している。今回のラグジュアリー型店舗も、ブランド体験価値の強化を目的とした取り組みの一環とみられる。関西国際空港というグローバルな接点を活用し、国内外の顧客に向けてブランド認知拡大を進める考えだ。