株式会社TableCheck(本社/東京都中央区、代表取締役社長CEO/谷口 優)は、長野県白馬村で実施されている官民連携MaaSプロジェクト「チャレンジ白馬」において、飲食店予約・顧客管理システム「TableCheck」とAIオンデマンド交通「白馬ナイトデマンドタクシー」を連携した観光DX施策の成果を発表した。同取り組みでは、飲食店予約と交通サービスをオンラインで連携させることで、観光客の利便性向上と地域内の回遊促進を実現。2023年の開始以来、飲食店の月間予約件数は約7,000件から約10,100件へと増加し、3シーズンで約44%増(約1.4倍)の成果を記録した。飲食店予約と交通を連携し、地域全体の回遊を促進白馬村では、インバウンド需要の回復に伴い、人気エリアや時間帯への利用集中、飲食店の混雑、言語対応などが課題となっていた。そこで、TableCheckの予約システムと地域交通サービスを組み合わせることで、「予約・移動・来店」を一体化。観光客が事前に飲食店を予約し、そのまま移動手段まで確保できる環境を整備した。その結果、飲食店予約数の増加に加え、観光客が複数店舗を利用する傾向も見られ、特定エリアへの集中緩和や地域全体の消費拡大につながったという。オーバーツーリズム対策にも寄与白馬村は今回の取り組みについて、予約データと交通施策を組み合わせることで、夜間需要の創出や地域内回遊の促進など一定の成果が得られたとしている。TableCheckは、飲食予約だけでなく決済やキャンセル対策、多言語対応なども含めたデジタル基盤を提供しており、今回の事例は「飲食×交通×データ」を組み合わせた観光DXモデルとして、他地域への横展開も期待されるとしている。今後も同社は、地域と連携しながら、インバウンド需要の拡大に対応した持続可能な観光地づくりを支援していく方針だ。