福岡発の揚げサンド専門ブランド「Age.3(アゲサン)」は7月24日に海外4店舗目となる新店舗をフィリピン・マニラにオープンする。銀座・浅草・原宿など国内の観光地で人気を集めてきた「Age.3」は、これまで香港・上海・シドニーへの海外展開を進め、今回、東南アジアに初上陸。揚げサンドという“日本発の食文化”を再解釈し、南国・フィリピンの素材や感覚と融合した、新たな店舗体験を提案する。「Age.3」とは2020年、福岡県嘉麻市で「フルーツサンド スリー」を開業し、地元フルーツを使ったスイーツを発信。2023年には、低糖質生ホイップクリームと“サクもち”食感のパンを組み合わせた新感覚スイーツ「揚げサンド」を開発し、同年12月には東京・銀座に「Age.3 GINZA」をオープンした。以降、香港・上海・シドニーへと海外展開を広げ、2025年に浅草・原宿に出店。そして7月24日、海外4店舗目となる「Age.3 MANILA」が誕生する。日本の技術 × 現地の感性マニラ店は、「Age.3」本部が製造・品質管理から商品開発までを一貫して手がけ、現地のパートナー企業と連携することで、店舗設計や運営体制、接客スタイルなどをマニラの街に馴染む形でローカライズしている。現地限定メニュー「Tropical Pine(トロピカルパイン)」-マニラ限定-独自の配合で開発した「低糖質生ホイップクリーム」砂糖を使用せず、砂糖と同じ甘さを持つ自然派甘味料「ラカント」を配合。ウリ科の植物「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスと、天然甘味料成分である「エリスリトール」を組み合わせ、砂糖に近い甘さを実現した。「ホテルオークラ」東京・京都・福岡で研鑽を積んだ料理長がプロデュース専務取締役 松下 幸平<プロフィール>1994年、福岡県生まれ。小学生の頃、台所の手伝いをすることで喜ぶ母の笑顔を見て料理が好きになる。食への志を抱き調理製菓専門学校で学んだ後、2014年「ホテルオークラ東京」の和食堂 山里で修行をスタート。ホテルのリニューアルをきっかけに「ホテルオークラ京都」へ。素材や盛り付けで季節や世界観を表現する京懐石を学ぶ。その後「ホテルオークラ東京」「ホテルオークラ福岡」で研鑽を積む。2023年より「FRUITS SAND THREE」の料理長に就任。現在は、代表兼料理長としてホイップクリームなど素材の開発や、「Age.3」新商品の創作など、和食で培った技術をスイーツに融合、日々その腕を振るう。店舗情報店名:Age.3 MANILA(アゲサン マニラ)住所:Second Floor, The Block, SM North EDSA, Quezon CityInstagram:https://www.instagram.com/age.3_manila