韓国を代表する人気料理コムタンスープの専門店「オクドンシク」は、日本1号店を8月7日にオープンした。 「オクドンシク」は、2017年に韓国・ソウルでスタートしたコムタンスープの専門店。「Essence of Simplicity(シンプルさの本質)」というブランドスローガンを掲げ、現在、ソウル・ニューヨーク・ハワイに店舗を展開している。独特の澄んだスープ、豚肉の繊細な風味と素材の旨味が凝縮された味わいが評判を呼び、ソウル本店は、2018年から2025年まで8年連続で「ミシュランガイド・ビブグルマン」に選出されている。 看板メニューの「デジコムタン」は、豚ウデと香辛野菜をじっくり煮込んだ、すっきりとした透明なスープが特徴。炊いた米に熱いスープを何度も注いで温める、韓国の伝統的な調理法「トリョム」によって、スープを吸収しやすくなり、うま味と食感が増した米とともに提供するクッパスタイルで楽しむことができる。 日本1号店は、ソウル、ニューヨーク、ニューヨーク2号店、そして2025年7月にオープンしたハワイにつづく常設店舗となる。 提供メニューデジコムタン/(並)980円、(大)1,280円 ※価格は税込表記看板メニューの「デジコムタン」は、韓国では一般的な白濁したコムタンとは一線を画す。筋肉質で脂身がほどよく、しっかりとした旨みが強い豚ウデと香味野菜をじっくり煮込んだ、すっきりとした透明なスープが特徴。味付けは塩のみで、ご飯の上に乗ったスライスの豚ウデや、デリケートな豚肉の風味を引き立てる。 オクドンシクについて2017年に韓国・ソウルでスタートした、韓国を代表する人気料理の一つ、コムタンスープの専門店。豚ウデと香辛野菜をじっくり煮込んだ独特のすっきりとしたスープが特徴の「デジコムタン」が話題を呼び、2018年から8年連続で「ミシュランガイド・ビブグルマン」に選出された。わずか10席という小さな店舗でありながら、平日でも行列が絶えず、多くの顧客で賑わっている。海外からも注目を集め、現在、ソウル・ニューヨーク・ハワイに店舗を展開している。ニューヨークでは、2022年11月にポップアップストアとしてスタートし、2023年4月に常設店舗をオープンした。2023年には「ニューヨーク・タイムズ」のピート・ウェルズ氏から高評価を受けたのち、「2023年のNYベストディッシュ8選」にも選出。その後「ニューヨーク・タイムズ」が選ぶ「ニューヨークのベストレストラン100」に2024年・2025年の2年連続で選出された。2025年1月にはニューヨーク・クイーンズに2号店、 同年7月にはハワイ・ホノルル店を新たにオープン。2025年9月にはパリに新しい店舗をオープン予定となっている。