イクシアス株式会社(本社所在地/東京都中央区、代表取締役社長 CEO/内藤 崇司)は、飲食店を探す際の消費者行動や口コミに対する意識の変化をまとめた調査レポート「【2026年版】飲食店の探し方&選び方の実態を徹底リサーチ」を公開した。調査では、飲食店を探す際の情報源としてGoogle検索を利用する人が64.7%と最も多く、約3人に2人が活用していることが明らかになった。一方、口コミ評価については点数だけでなく、具体的な投稿内容や店舗からの返信を重視する傾向が強まっている。Google検索が飲食店探しの中心に飲食店を探す際に利用する情報源を尋ねたところ、「Google検索」が64.7%で最多となった。続いて、「食べログ」が43.7%、「Googleマップの飲食店情報」が38.3%となり、検索エンジンや地図サービスが店舗探しの主要な入口となっていることが分かった。同社は、複数の検索メディアを横断して情報収集する消費者が増えていることから、店舗側には複数チャネルで情報を適切に発信・更新する重要性が高まっていると分析している。口コミ評価は「点数」から「内容」へ口コミに対する意識については、「とても参考にする」が13.9%、「やや参考にする」が35.4%となり、合計49.3%と約2人に1人が口コミの点数を参考にしている結果となった。一方で、前年との比較では、全年代で口コミの点数を参考にする割合が減少傾向にあることも判明した。例えば30代では、2025年の62.0%から2026年は55.2%へ低下している。同社は、生活者が数値評価だけで判断するのではなく、口コミの具体的な内容や店舗からの返信など、テキスト情報を重視して来店を判断する傾向が強まっている可能性を指摘している。世代によって異なる情報収集の方法レポートでは年代別の情報収集行動についても分析している。全年代でGoogle検索が最も利用されている一方、20代ではInstagramの利用率が高く、30代以降では食べログなどのグルメサイトへの信頼度が高いなど、世代ごとの違いがみられた。また、全体の64.3%が複数のサイトを横断しながら店舗を比較・検討しており、一つの情報源だけで飲食店を選ぶ利用者は35.7%にとどまった。一方、1サイトのみを利用する層ではGoogle検索の利用率が43.0%と最も高く、SNSだけで店舗を探すケースは少ないことも明らかになっている。店舗には情報発信の効率化が求められる今回の調査結果から、飲食店探しの起点はGoogle検索を中心としながらも、消費者は複数のメディアを横断して情報を比較する行動が定着していることが分かった。さらに、口コミについても評価点だけではなく、実際の投稿内容や店舗の対応姿勢まで確認する利用者が増えていることから、店舗には正確な店舗情報の管理や継続的な口コミ対応など、複数チャネルを意識した情報発信が求められている。今回の調査は、一都三県に住む21〜59歳の男女3,000人を対象に2026年5月にインターネットで実施された。また、そのうち直近3ヶ月以内に月1回以上外食し、新規店舗を月1回以上利用する300人に対して追加調査を行っている。